第5章 ベートーヴェンと第九に親しむ




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第3節 第九の正式名称


第5章 ベートーヴェンと第九に親しむ

シラー作、頌歌『歓喜に寄す』を終末合唱にした、大管弦楽、四声の独唱、四声の合唱のために作曲され、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム三世陛下に最も深甚な畏敬をもって、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンによって奉呈された交響曲、作品125

第九の楽譜の表紙だ    これが第九の楽譜だ。9はどこにも出てこない。

左が扉頁、後世の人がラベルを貼っている。右はベートーヴェン存命中に制作された『第九』(ショット版)の楽譜だ。交響曲第9番とはどこにも記されていない。もちろんこの表紙も譜面もベートーヴェン直筆の楽譜を活字化したもので、ケルントナートーア劇場で初演されたものと同じである。しかし、ベートーヴェンがショット版どおり演奏したかはわからない。なぜなら彼はまれに見る即興演奏家だったからだ。

現代の多くの指揮者、音楽評論家は、ショット版どおりの演奏をしないし、タブー視している。なぜなら、当時と同じレベルの楽器は現在博物館以外に存在しない(特にホルン、ファゴットなど)し、ホールの構造もかなり違う。そしてなにより、現代の聴衆はベートーヴェン以降の音楽をすでに聞いてしまっているからだ。(ワグナー、フルトヴェングラー、トスカニーニ、近衛秀麿らの改訂を踏まえて)

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