群馬県原爆犠牲者慰霊式への参列 2004

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2004年群馬県原爆犠牲者慰霊式に参加しました!

原爆犠牲者の追悼と共に、すべての人が兄弟となる未来を願って、慰霊式に参加しました。

 7月9日の運営委員会において、「第25回群馬県原爆慰霊式」に高崎第九合唱団が参加することが決まりました。
これは群馬県出身の原爆被害者の慰霊のために関係者が毎年行っているものです。この慰霊碑前で歌います
 2003年8月に初めて参列した、原爆慰霊式。この式典に参加するきっかけとなったのは、高崎第九合唱団の2002年ポーランド公演に参加したベースの長谷川忠さんの旅行記でした。『アウシュビッツを訪問しミサ曲を献曲した』という内容を群馬県原爆被災者の会会長須藤叔彦さんがご覧になり、「高崎第九合唱団に是非歌っていただきたい」と依頼があったのです。
 昨年は、第九(Mの部分)、ミサ曲、他を歌いました。そして、その私たちの歌声に感動してくださった会長さんから今年も是非と依頼があったのです。連日のように世界中から悲しいニュースが報じられている毎日。アウシュビッツの悲劇を二度と繰りかえしてはなりません。一日も早く平和な世の中になりますように…そんな願いを込めて慰霊式に参列したいと思います。残暑の厳しい季節かもしれませんが、精一杯心を込めて歌います。
 戦争とはほとんど無縁で平穏な生活を送っている私たち。原爆によって命を奪われた方々を通してあらためて命の尊さや平和について考えてみてはいかがでしょうか。世界平和を願う第九の思想は、戦争を憎み、原爆を許さない。悲劇も繰り返してはならないと思います。
 平和のために第九を歌い、アウシュヴィッツでもミサ曲を歌った団体は、全世界で私たちだけなのです。

団長 渡辺 義之

団員へ! 群馬県原爆犠牲者慰霊式について

【式典】

日時・場所

2004年8月29日(日)午前10時
群馬県前橋市嶺町1300  前橋市嶺公園「群馬県原爆慰霊碑」

式で歌う曲

モーツァルト「Ave verum corpus(アヴェ・ヴェルム・コルプス)」「原爆を許まじ」「死んだ女の子」、「第九」(Mの部分)

主催者

群馬県原爆被災者の会(群友会 須藤叔彦会長)

参列者

被爆者の遺族、群馬県知事、国会議員、県市町村会議員ほか

服装等

白系のシャツ・ブラウス(半袖・長袖を問わない)
黒系のパンツ・スカート(ロングでなくてもよい)
男声は黒の蝶ネクタイ
持参
遺族に配慮し目立つ衣装・宝飾は禁止。※遺族は平服です
わざわざ買わなくても持っているもので十分です。

持ち物 無償で配布する楽譜
(念のために)日傘・帽子・ビニールシートなど。
(慰霊式会場には約150名分の席が用意されますが、足りないことも考えられるからです)

交通手段

バスを用意します 午前8時30分高崎駅東口交番前出発
現地集合の方は、午前9時30分に嶺公園へ

バス利用者集合時間 8:30集合(高崎駅東口交番前)
現地集合者 9:30集合(慰霊碑前)
式典(更衣室等なし) 10:00〜11:00(式典のみの方は解散)
昼食(専用部屋)・入浴 11:30〜14:30(リフレッシュタイム!
昨年はお清めの生ビールもでたよ!)
高崎駅東口到着 15:30予定

@バスの方は計2,500円【バス代1000円+温泉・昼食1500円】
A現地集合・式典のみの方は計0円
B現地集合+昼食・入浴の方は1,500円【温泉・昼食1500円】
※なお弁当持込は衛生上禁じられています。

【練習】

練習日時

2004年8月22日(日)午後4時から(サマーレッスンのあと)
2004年8月26日(木)午後8時30分から(通常練習のあと)

練習場所

カトリック高崎教会  いつもの練習会場です

【式典後】 原則解散  バス移動の方と希望者には近くの温泉で昼食を用意
富士見村営「見晴らしの湯」 富士見村石井1569-1  電話027-230-5555
依頼の趣旨は平和のための「第九」を歌ってほしいそうです。
慰霊式と言っても厳かに涙を拭きながら行なうのではなく、これからの人類の平和を祈り、核廃絶を訴え、そして声高らかに歌おうという趣旨だと思います。

群馬県原爆犠牲者慰霊式≪2004年8月29日≫

前橋市嶺公園内にある『群馬県原爆犠牲者慰霊碑』、その前で私たち高崎第九合唱団も、平和への願いを込めて歌を献曲いたしました。モーツァルト「Ave verum corpus(アヴェ・ヴェルム・コルプス)」、「原爆を許まじ」、「死んだ女の子」です。
最後は世界平和の象徴、人類の願いを込めた「第九」(Mの部分)を歌いました。
歌は、あらゆる言葉より心に届くものです。
2年前のポーランド公演で、迷彩服でザブジェまで来てくれたポーランド在住の八島敬さん。たまたま帰国している所に、高崎第九合唱団が原爆慰霊式で歌うと聞き、群馬までかけつけてくれました。そして彼とともにやってきたのがWojciech Nowak(ボイテック ノバク)さん。お二人も私たちと一緒に慰霊式に参列しました。
式典会場全景 国会議員・知事・県会議員など来賓 渡邊団長から挨拶 献曲への祈りを説明 歌うことの意義・・・ モーツァルトのミサ曲 初めて聞く方も多いようです 静かに力強く・・・ 原爆を許すまじ 情感に怒りを込めて 核は許さない 失われたものへの祈り 死んだ女の子 悲しい歌にも強い祈りが 歌はどんな言葉よりも強い
式典終了後、駐車場でお二人から団へ花束が、思いもかけない贈り物に団員一同感激し、こうしてここまで来てくださったのだからと、"見晴らしの湯"にもご招待しました。
ボイテックさんも日本で入る初めての温泉にご満悦の様子でした。昼食をとりながら団員と歓談。それにしてもボイテックさん、流暢な日本語。さぞかし長いこと日本語を学んだのかと思いきや、何とたったの2年!漢字もある程度読めるし…
楽しい時というものはあっという間に過ぎてしまうもので…バスに乗る時間が近づいてきました。私たちはお二人の今後の活躍を願ってアヴェ ヴェルム コルプスを歌ってお別れしました。
ボイテックの付添で日本へ 高崎第九に会いたくて 世界平和への活動に共感 赤羽先生が花束をいただきました 早速、温泉にご招待! 改めて平和の意義、これからの活動を ボイテックさんも日本語で挨拶 矢島さんはモーランドでも有名! 二人に情報提供した左側が吉澤さん

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