群馬県原爆慰霊式に参加しました
7月10日の運営委員会において、「第24回群馬県原爆慰霊式」に高崎第九合唱団が参加することが決まりました。
これは群馬県出身の原爆被害者の慰霊のために関係者が毎年行っているものです。
高崎第九合唱団がポーランド公演の折、アウシュヴィッツにおいてミサ曲を献曲したというベースの長谷川忠さんの記事を、群馬県原爆被災者の会会長須藤叔彦さんが読み、高崎第九合唱団に是非歌ってほしいと依頼がきたものです。
世界平和を願う第九の思想は、戦争を憎み、原爆を許さない。アウシュヴィッツの悲劇も繰り返してはならないと思います。
ぜひ多数の団員の参加を求めます。
平和のために第九を歌い、アウシュヴィッツでもミサ曲を歌った団体は、全世界で私たちだけなのです。
団長 渡辺 義之
群馬県原爆犠牲者慰霊式について
【式典】 |
日時・場所 |
2003年8月17日(日)午前10時 前橋市嶺公園「群馬県原爆慰霊碑」 |
式で歌う曲 |
ミサ曲(アハ・ムイ・イエズ)、原爆を許すまじ、死んだ女の子、第九(Mの部分) |
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主催者 |
群馬県原爆被災者の会(群友会 須藤叔彦会長) |
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参列者 |
被爆者の遺族、群馬県知事、国会議員、県市町村会議員ほか |
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服装等 |
白系のシャツ・ブラウス(半袖・長袖を問わない) |
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交通手段 |
バスを用意します 午前8時30分高崎駅東口交番前出発 【負担金1000円】 |
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【練習】 |
練習日時 |
8月10日(日)午後6時縺九i |
練習場所 |
高崎市中央公民館集会ホール 駐車場は第二駐車場 |
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【式典後】 | 原則解散 希望者には近くの温泉で昼食を用意 【負担金1500円】 |
「たいむず」にて団長より説明がありましたが、ベース長谷川忠さんの随筆を読んだ群馬県原爆被害者の会の会長須藤叔彦さんから、慰霊式でぜひ高崎第九合唱団に歌を歌って欲しいという依頼があり、運営委員会で出演を決定しました。
暑い時期に野外での慰霊式ですが、できるだけ多くの方の出席をお願いします。未来永劫の平和を願い私達の歌を捧げて来ましょう。雨天・炎天下も大型テント下です。
依頼の趣旨は平和のための「第九」を歌ってほしいそうです。
慰霊式と言っても厳かに涙を拭きながら行なうのではなく、これからの人類の平和を祈り、核廃絶を訴え、そして声高らかに歌おうという趣旨だと思います。
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