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第32回演奏会 2005年12月17日

下記内容は、財団法人群馬交響楽団から得た情報を元に高崎第九合唱団で加筆しています。絶対にコピーや引用はおやめください。

指揮者 渡邊 一正(Kazumasa Watanabe)高崎第九合唱団との共演は初めて

幼少のころからピアニストとしての才能を認められ、8歳の時に東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団とハイドンのピアノ協奏曲を協演する。
91年に東京フィルハーモニー交響楽団を指揮して、指揮者デビュー。
また、ピアノの実力を生かしてラヴェル、ガーシュウィン、ベートーヴェン、モーツァルトのピアノ協奏曲の弾き振りを披露し、好評を得る。
2004年には新国立劇場・小劇場オペラで、マスカーニの「友人フリッツ」を指揮してオペラ・デビューを果たし、サンクトペテルブルク交響楽団定期公演に客演し、海外デビューも果たす。
東京フィルハーモニー交響楽団指揮研究員、副指揮者を経て、1996年より同オーケストラ指揮者を務めている。
現在はNHK交響楽団をはじめとして主要オーケストラに客演するほか、新国立劇場バレエ団公演の指揮台にも立つ。
2006年6月、N響Aプロ定期公演へのデビューが決まっている。


ソプラノ 松崎 乃理子(Noriko Matsuzaki)高崎第九合唱団との共演は初めて

武蔵野音楽大学声楽科卒業。
ロドルフォ・リッチ、神須美子、東敦子、松本美和子、栗本尊子の諸氏に師事。85年、87年ミラノにてロゼッタ・エリー、ガブリエッラ・カルトゥランに師事し、ミラノローマ等にてコンサートを行い、好評を得る。
「ボエーム」「ジャンニ・スキッキ」「婚約手形」等のオペラに出演するほか、東京フィルハーモニー、東京交響楽団、群馬交響楽団のオーケストラと共演。また毎年、定期的にリサイタルを開催している。


メゾソプラノ 山下 牧子(Makiko Yamashita)高崎第九合唱団との共演は初めて

広島大学教育学部を経て東京芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻修士課程修了。
二期会オペラスタジオマスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。
第10回奏楽堂日本歌曲コンクール、第40回日本音楽コンクール声楽(オペラ部門)入選。第1回東京音楽コンクール声楽部門第1位。第42回日本音楽コンクール(オペラ部門)第3位。
97年芸大定期・モーツァルト『皇帝ティートの慈悲』のアンニオ役に選ばれオペラ・デビュー。以来、プッチーニ『蝶々夫人』スズキ、ヴェルディ『椿姫』フローラ、モーツァルト『フィガロの結婚』ケルビーノ、『コシ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、ニコライ『ウィンザーの陽気な女房たち』ライヒ夫人、J.シュトラウス『こうもり』オルロフスキー役等でオペラ・オペレッタに出演している。
2002年には日生劇場オペラ教室『カルメン』(日本語版)タイトルロール、2004年6月新国立劇場小劇場公演マスカーニ『友人フリッツ』ベッペ、同年9月新国立劇場主催公演『カヴァレリア・ルティカーナ』ローラ等いずれも好評を博した。
2005年新国立主催公演ベルク『ルル』劇場の衣裳係・ギムナジウムの学生・ボーイ役で出演。6月二期会『椿姫』フローラ、10月二期会ニューウェーブオペラ『ジュリアス・シーザー』タイトルロールで出演予定。
コンサートでは、98年芸大定期ベルリオーズ「夏の夜」のソリストを務めたのを皮切りに、ベートーヴェン『交響曲第九』、バッハ『ロ短調ミサ』『マニフィカート』、ヘンデル『メサイア』、ヴィヴァルディ『グローリア』、モーツァルト『レクイエム』、『ミサ・プレヴィス』、デュルフレ『レクイエム』等のアルトソロを務める。
バッハ・コレギウム・ジャパンやコンヴェルスム・ムジクムなどの古楽演奏団体のアンサンブルにも参加し、鈴木雅明指揮読売日本交響楽団定期演奏会に於いてモーツァルトのミサ曲を歌う。
在学中より、古楽をはじめドイツ・日本・フランス・英国歌曲の歌唱について研鑚を積んでおり数多くの演奏会に出演している。
現在、東京芸術大学大学院音楽研究科後期博士課程(独唱研究分野)在学中。
二期会会員


テノール 藤川 泰彰(Yasuaki Fujikawa)高崎第九合唱団との共演は初めて

国立音楽大学卒業。第20回イタリア声楽コンコルソ・イタリア大使杯、第26回日伊声楽コンコルソ第1位。1992年第3回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。四国二期会『泣いた赤鬼』でオペラデビュー。1991年Bunkamura日中合作オペラ『魔笛』タミーノに抜擢され注目を浴び、その後も『ドン・ジョヴァンニ』、『コシ・ファン・トゥッテ』、『アルジェのイタリア女』、『ラ・ボエーム』、1997年二期会『パリアッチ』ペッペ、『メリー・ウィドー』カミーユ、2000年同公演『魔笛』タミーノ、02年二期会50周年記念公演『椿姫』アルフレード、2003年は日生40周年記念特別公演『ルル』アルヴァで好演する等多数のオペラで活躍する。コンサートでも、1995年カーネギーホールでの「第九」のソリストとして招かれ、「ミサ・ソレムニス」、「レクイエム」、「グローリア・ミサ」等でも国内外で活躍している。持ち前の美声で観客を魅了し続けて多才な活動を展開している。二期会会員


バリトン 石崎 秀和(Hidekazu Ishizaki)高崎第九合唱団との共演は初めて

日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業。
東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程独唱科専攻修了。
ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科修了。
1999年日墺文化協会主催「フレッシュコンサート」に出演、最優秀賞を受賞。
2000年イタリア、フィナーレ・リーグレ市に於ける《Palma d’Oro》国際コンクールにて第3位入賞、と同時に課題曲特別賞を受賞し、入賞者コンサートに出演。
2001年オーストリア、バーデン市での国際夏期アカデミー“プラハ・ウィーン・ブタペスト”に於けるコンクールで第1位入賞、オーストリア国営放送(ORF)での受賞コンサートに出演。2003年第11回日本モーツアルトコンクール第3位入賞。ウィーンにてリーダーアーベントを開催する他、モーツァルトやフォーレの「レクイエム」のソリストとして抜擢される。国内にては、東京、大分にてジョイントコンサートを始め、サントリーホール主催「レインボーコンサート」、読売日本交響楽団公演『午後の曳航』で好評を博す。
オペラでは、ロッシーニ『チェネレントラ』ドン・マニフィコ、モーツァルト『フィガロの結婚』フィガロ、伯爵、メノッティ『電話』ベン、びわ湖ホール主催ヴェルディ『シチリア島の夕べの祈り』ベトゥーネ、新国立劇場主催公演リR・シュトラウス『サロメ』カッパドキア、三枝成彰『ジュニア・バタフライ』憲兵、マスカーニ『友人フリッツ』ダヴィッド役をいずれも好演。伸びやかな高音をもつハイ・バリトンとして、今後の活躍が期待されている。
二期会会員