黒崎親原作詩 塚田佳男作曲 富澤裕編曲
日に映ゆる 観音山に |
晴れ渡る 北関東は |
花ひらく 文化つちかい |
1960年、高崎市制60周年記念でつくられた曲です。
「高崎に市制がしかれて60年、これを記念し、一般より公募、ここに市歌を定めたものである。(高崎市)」とあります。
1990年、高崎第九合唱団が高崎市制90周年を記念し、群馬交響楽団による演奏及び四部合唱を可能にするため、富澤裕先生に依頼し、編曲しました。
2000年、高崎市制100周年記念協賛イベントとして、再び高崎市歌を群馬交響楽団演奏による四部合唱曲として披露しました。
2010年12月12日、高崎市生涯学習フェスティバルにおいて、ピアノによる四部合唱も披露したました。
2010年12月18日高崎の第九(第37回演奏会)は、高崎市制110周年記念として、高崎市歌を披露します。群馬交響楽団演奏による四部合唱だけでなく、急きょ松浦幸雄市長も合唱団に加わり、団員と一緒に高崎市歌を歌われました。(松浦市長が合唱団とともに高崎市歌を歌うことは、本番1分前に打診があり、ほとんどの団員には知らされていませんでした。高崎市長と高崎市歌を群馬交響楽団の演奏とともに群馬音楽センターで歌えたことは、合唱団にとっても幸せなことであり、その場に立ち会っていただいた多くのお客様は、記念すべき瞬間を共有できたのではないかと感じております。)