第5回ヨーロッパ公演旅行の報告

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2006.5.31~2006.6.11

近隣の強大な国々に侵略されてきた歴史を持つバルト三国は、非戦を貫き歌により独立を勝ち得ました。武力で国際問題を解決しようとする現在の世界情勢と比較し、音楽・歌というもので何ができるかを学びました。
特に第九は世界平和と人類友愛をうたう世界共通の曲です。民族・言語・宗教あらゆるものが違っていても、歌を歌うことにより心を通わせることができました。バルト三国では「歌と踊り」が世界遺産に指定され、国民の多くが関わっている様子を学んできました。


事業概要の報告

5月31日
(水)
高崎→成田→(フィンランド航空)→コペンハーゲン(デンマーク首都)
6月1日
(木)
コペンハーゲン→(フィンランド航空)→ヴィリニュス(リトアニア首都)
リトアニア国立オーケストラと「第九演奏会」
演目:リトアニア国歌(リトアニア語・アカペラ)
日本歌曲(さくら、赤とんぼ、ソーラン節)
(団員による日本舞踊付)
ベートーヴェン作曲交響曲第9番ニ短調作品125合唱付
指揮者:ギンタラス・リンケヴィチウス
(リトアニア国立オーケストラ・芸術監督兼首席指揮者)
ソリスト:スィグテ・ストニーテ(ソプラノ)
イネサ・リナブルギーテ(メゾ・ソプラノ)
アルギルダス・ヤヌタス(テノール)
リュダス・ノルワイシァス(バリトン)
合唱:高崎第九合唱団
管弦楽:リトアニア国立オーケストラコンサートの概要(写真付)
会場:コングレスホール出演者のプロフィール(写真付)
演奏中
終演

現地ガイドブックでのコンサートの紹介

演奏会終了後は、両国関係者、日本大使館職員等による親睦パーティを開催
6月3日
(土)
ヴィリニュス→カウナス(リトアニア旧首都)杉原千畝博物館見学
(第二次大戦でユダヤ人に命のビザを発給し続けた偉人を偲ぶ)
6月4日
(日)
カウナス→十字架の丘

世界最多の十字架の丘でのミサ曲の献歌
(アカペラ)
演目:アヴェ・ヴェルム・コルプス、主よ人の望みの喜びを
指揮者:赤羽洋子
合唱:高崎第九合唱団
同日ルンダーレ宮殿→リーガ(ラトヴィア首都)
6月5日
(月)
リーガ大聖堂

「世界最大級パイプオルガン」コンサート
【リーガ大聖堂貸切】
演目:アヴェ・ヴェルム・コルプス、主よ人の望みの喜びを

オルガン奏者:指方容子
6月6日
(火)
リーガ→タリン(エストニア首都)

地元合唱団と「日本エストニア交歓演奏会開催」
演目:日本歌曲(さくら、赤とんぼ、ソーラン節)、エストニア歌曲(北方の歌)
日本側指揮者:赤羽洋子
ピアノ伴奏:指方容子
合唱:高崎第九合唱団、エストニア混声合唱団(ESS)
エストニア混声合唱団(ESS)教会内部・客席の様子会場となったメソジスト教会
6月7日(水)タリン旧市街(世界遺産)視察
6月8日(木)タリン→ヘルシンキ(フィンランド首都)音楽施設視察
6月9日(金)ヘルシンキ→ポルヴォ(フィンランド)視察→ヘルシンキ
6月10日(土)ヘルシンキ→(フィンランド航空)→コペンハーゲン→(フィンランド航空)
6月11日(日)(フィンランド航空)→成田→高崎