ベートーヴェン故郷道中日記 1989.10.4Wed. Sunny

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オプショナルツアー(スイスへの旅路へ)
6:30 モーニングコール
ローテンブルク
天気は快晴!勇姿はモーニングコールを待たずして町の見学に。
[・・・ソリャソウデショウトモ]


7:30 朝食パンにジャム・バターとカフェまたはティーの毎度お馴染スタイル。
8:15 ホテル発バスにてロマンティック街道を南下
9:00 ディンケルスビュールでひと休み小さな街の散策、軒先に彩り鮮やかに並んでいるオレンジや青リンゴ、そして可愛い魔女のお人形にカウベルなどなど。ショッピングに精を出している。
母娘のショッピング何か見つけました散策を楽しみました
11:17 アウグスブルグで休憩ヤーバン
[バスから降りた途端、わらわらと沢山の日本人がトイレに向かって駆けていく姿が何とも微笑ましかったりして‥・。]
13:20 写真タイムノイッシュバンシュタイン城の麓の街道でバスを止めて・・果てなく拡がる緑の大地が圧巻でした。
[みんなが牧草の上ではしゃいでいるとバスの運転手さん『沢山の雌牛の集団だ。』なんて言ってたよ。]
14:00 ランチタイム〔城下のレストラン〕別で頼んだミルクが美味しかった。
14:50 ノイッシュバンシュタイン城見学半分位に別れ、リムジンバスに乗って10分。そこからは徒歩。ぐるっと回り込んだ坂道を上がり城内へ。う~ん、贅を尽くされた豪華な部屋。[でもノイッシュバンシュタイン城は遠くにありて眺めるものかな。]
それから集合時間の17:15まで城下のレストラン・カフェでティタイム。驚いた事にウェイターが「ナニシマス?」「オカンジョー」と慣れた日本語で笑わせてくれた。
ノイッシュバンシュタイン城
17:15 ホテル・ヒルシュ着
〔ロマンチック街道の終点の街フュッセン〕
夕食まで自由行動。
19:30 ホテルでディナー・就寝
フュッセン
これぞ求めていたドイツ料理!!<ちょっと見の悪い揃いも揃ったソーセージ。再度お目見え、ザワークラフトにマッシュポテトがメインディッシュ。デザートがまた美味っ。フルーツにトッピングされたバニラアイスクリーム>[アアシアワセ]。
そして私達のディナータイムに花を添えてくれたのが、当ホテルのオーナー・ビリーさん。ほんとに手品もピアノ同様お上手で…・楽しませていただいた…・[ダンケシェーン]。

<マイスター・トレンク(市長の酒飲み)>
30年戦争で旧教皇帝軍によってこの町は陥落の憂き目にさらされた。
入城してきた将軍に「もしこのジョッキのワインを一気に飲みほす者がいたら町の罪を許そう。」という難題を突き付けられた。これを受けて立ったのが老市長。3㍑のワインを飲みほし町を破壊から救ったという。この故事にちなんで造られた仕掛時計。時計の付いた建物は宴会堂。
時を告げると時計の両わきの窓が開き、左窓の将軍がラッパを動かす、それに答えるように右窓の老市長が大きなジョッキをかたむける。

基本ツアー(帰国の途へ)
15:00 成田着
{独時間7:00}
バスにて一路高崎へ。やっばり時差ボケがあるのだろうか。なんとなく変な感じだ。途中の休憩で日本ということを噛みしめるようにそばをすする。久しぶりのこの味、何ともいえない美味しさ!その後は、旅の疲れも時差ぼけも何のその、若者は(?)サロンバスの後部で旅の思い出話に花を咲かせて、ワイワイ!
19:30 高崎駅東口着高崎の街の灯りが目にはいると、帰ってきたという実感が湧き安堵感と疲れを感じる。

道中日記1989年10月3日(7日目)  /  道中日記1989年10月5日(9日目)