プルゼニ公演 旅の報告 1995.9.23Sat. Cloudy

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9:00 市内観光出発
プラハ城
ビート教会
黄金の小道etc.

プラハ城内のビート教会は、外観の尖塔群に感動、中から見あげるステンドグラスに感激。
城内にある黄金の小道でたそがれ、城壁から見下ろすプラハの赤屋根の街並みにうっとり。

<おもしろエピソード> プラハ城見学後の昼食時のある会話
Aさん「プラハ城へはいつ行くのかしらネ」 Bさん「たぶんこれからでしょう」【角張満夫

メモ、写真、メモ、写真イバナさんの解説あっ衛兵さんだプラハ城です正門にも衛兵が

聖ビート教会

神秘的な空間に、信者でなくとも心を奪われます

外観ですプラハの街並み赤い屋根が素敵黄金の小道カレル橋のたもと

ちょっとだけカレル橋を経由しますヨーロッパの街並み聖ニコラス教会
聖ニコラス教会
(聖ミクラーシュ教会)

聖ニコラス教会がとっても綺麗だったのとか書きたいところですが、実は2号車29名のうち、10名が迷子になってしまい、直接カレル橋の方へ行ってしまったのです!
何とその10名の中に編集委員がほとんど入ってしまったからさあ大変。写真も無ければ見てもいないのです・・・。
はっはっは。みなさまご迷惑おかけいたしまして申しわけございません!「でもたくさん歩いたわりには外観だけ見て中には入らなかったんだけど」と唯一見てきた原田和子さんが教えてくれました。

カレル橋
豊かなヴルタヴァ川
両側に30体の聖像。
聖人の像が立ち並ぶカレル橋
カレル橋の上には、絵かきやおみやげ屋もいたけどあやつり人形が人気を集めていたヨ。
カレル橋の前で1号車のみんな同じく2号車、ん、はぐれて少ない

<おもしろ?エピソード>

カレル橋だ~、と写真を撮っていたらはぐれた。すると同じようにはぐれた人もいた。
そのメンバーでこれは案内が悪い、連絡が悪いと言いたい放題だったが帰国して赤面。
はしゃいで撮っていた写真に旗を掲げて歩いていくみんなの姿が写っていた。【小野里 明
ヴルタヴァ川はぐれたメンバー橋には多くの聖像が

はぐれても楽しいですカレル橋は存在も芸術的数多くの遊覧船も
クレメンティヌム付近カレル橋の旧市側、両替人(怪しい)がいた! 2号車迷子のたまり場
12:00 昼食レストラン
「ウ・サルバートラ」
歩いた後のビールは格別でした。ミニスカートのウェイトレスさんがいました。看板に「レストラン」と書けていない怪しい日本語発見。見た?
食後に花嫁さんが馬車で通り、みんなで祝福しました。
馬車が似合う街です多くの馬車に出会います街並みも素敵

レストラン怪しい日本語もはぐれた組が一番に到着

みんなとはぐれた私たち10名は、1号車の人たちを発見!「ラッキー!」とちゃっかり一緒にレストラン入り。「みんなに怒られる!」とびくびく待っていたところに、2号車の人たち登場。とっても心配をかけてしまっていっぱい叱られちゃいました。みなさん本当にごめんなさい。ああでも会えてよかった

<おもしろエピソード>

お国変わればトイレの水の流し方もいろいろ、昼食時のレストランでのことで、水が流れないとのこと。こんな立派なレストランでそんなことはないと思いながら用をたしました。前の方たちは引っ張るのを押していたらしく水が流れなかったのでした。【吉田美晴

14:00自由散策
旧市庁舎前広場

ヤン・フス像
ティーン教会

青空市場の中をウロウロしてみました。
その時はウキウキしていたので売ってる物がとてもとてもおもしろく見えたのですが、今考えてみるとガラクタとしか言い様のない物ばかり。
でも私は道行く人が食べているホットドッグの方が気になっていました。





ヴァーツラフ広場ガラス製品やガーネットのショッピング。雑貨屋や青空市場を探検。いくら買ってもコルナは減らず。
16:00旧市庁舎の時計台の前に集合。
ホテルへ
時計台のカラクリ見たさにずっと上を向いていたら首が痛くなりました。やっと出てきたカラクリ人形は、現代の東京で見るそれの方が数倍出来が良くて楽しいのでは?と思ったけれど、時代を考えると感激しました。
カラクリ時計もすごいですが、建物の方にも感激していました。
カラクリ時計、実は天文時計なのです。上が1年かけて一周するカレンダリウム、下が12日で一周するプラネタリウムというもの。

<おもしろエピソード>

プラハの旧市庁舎のカラクリ時計、まだ3時だから大丈夫とのんびりしていたら腕時計は4時、さあ大変それから大あわて、その日はちょうど冬時間に切り替えの日でもう既に1時間遅らせてあったのでした。【矢内延子

火薬塔をくぐり、工事中の市民会館を眺め、プラハ・マサリク駅の近くからバスに乗り、ホテルへもどりました。石畳の街ってすてきです。
18:30夕食
レストラン『ウ・トマーシェ』
坂道でバスを止め、しばらく歩く。横断歩道を渡って着いたかと思うがまだ歩く。レストラン前の道は工事中で、取り残された市電のレールの上を歩いた人もいたのでは。
アコーディオンとクラリネットの民俗音楽の演奏も、いつしか合唱の練習に…。この時点での合唱は冷や汗が出るほど心配なデキでした。
夕食に鹿の肉が出たそうだが一体どれがそうだったのか?
バンドのお兄さんが2人が民俗音楽(?)を演奏してくれました。ついでに演奏会のアンコールで歌う「おお牧場はみどり」と「赤とんぼ」を伴奏してもらい、みんなで歌いました。チェコの人が「赤とんぼ」を知ってるなんて嬉しいじゃありませんか!



21:00 ホテルへ戻るこの晩は日本では味わうことのできない夜です。冬時間なので時計を1時間遅らせました。
ヨーロッパでは夏時間・冬時間というのがあるそうで、ちょうど現地時間で9月24日がその切り替えの日でした。深夜3:00になったら、時計を2:00に戻すように、という指示のポスターがホテルのエレベーターに貼ってあり、夜中まで待ってはいられないのでその時点で時計を戻しました。
戻し忘れた人たちの時刻に関するトラブルが翌日多発していたらしいのですが、私は珍しい体験ができてちょっぴり嬉しかったのです。
夕食からの帰り道時計を戻そう
ホテル「ドン・ジョバンニ」