プルゼニ公演 旅の報告 1995.10.1Sun. Sunny

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8:45成田着
税関通過もスムーズ。
12時間もかけてやっと成田についた。
機内から見た日の出

成田を出発PAでくつろぎ、日本を感じる
10:30成田発ここでお世話になった添乗員さんとはご挨拶してお別れ。高崎を目指して一直線!(途中三芳P.A.に寄ったけど) 高崎駅に到着すると、団員の家族のたくさんの暖かいお迎えが!! うるうるしながら解散となった。それぞれのお迎えの車に乗ってみんな嬉しそうに帰って行った。
9月22日に出発してからここまで、なんとこの大所帯で一人も事故に遭うことなく、全員無事に帰ってくることができた。(こんなことはとても珍しいと団長が旅行社の人に言われたらしい。)
12:30高崎着 解散

誰もが楽しみであり不安でもあった海外公演も無事終了し、感無量の人も多いことでしょう。
この旅行を実施するにあたって、各々が準備し、体調を整え、そして一生懸命歌を練習したあの日々を、決して忘れないでほしいなぁと思います。
それぞれ思いは違いますが、90人全員が心を一つにして歌を、しかも海外で歌い、笑ったり怒ったり泣いたりして、成功させたことは、とても容易なことではなかったはずです。
この旅行中に今まで話したこともなかった人と会話をすることができ、帰る頃には寝食を共にした仲間たちと別れるのが名残惜しいほどだったのではないでしょうか。
こんな日本の片隅にいる私たちにも、あれほどの感動を人々に与え、そして心を通わすことができる。
その喜びを胸に、これからも励まし合って次の“夢”実現へ向けて頑張りましょう!

高崎第9合唱団、凱旋帰国!

 群馬県の高崎第9合唱団は29日、チェコ共和国プルゼニ市のオペラハウスでの演奏会を大成功させ、無事日本へ帰国した。団員約90名はそれぞれ、周囲の期待を一身に受けながらも、1年間の厳しい練習にも耐え、夢の実現に至った。
関係者の話によると、約3年以上前から準備を始め、ようやく念願がかない、今回の演奏旅行が実現したもの。当合唱団では、以前にもドイツでの公演を成功させており、アマチュア合唱団としては飛躍的な活躍として関係者は関心を寄せている。演奏会終了後は、オーストリアのザルツブルグやフランスのパリなどをまわり、おもいおもいに旅行を楽しんだ。帰国した団員たちは、晴れ晴れとした表情を見せ、「一生の思い出になった」、「あのステージにたてるなんて信じられない」、「体が震えるほどの感動が忘れられない」など、お互いの無事と感動をわかちあっていた。次の海外公演も3年後に予定しており、現在団員を募集している。