プルゼニ公演 旅の報告 1995.9.28Thu. Sunny
5:30 ホテル発 11:00ミュンヘン空港 ルフトハンザ航空 LH4360便 | パリへ発つ朝、眠い目をこすってバスに乗り込みました。基本ツアーの人たち数名が、雨の寒い早朝にもかかわらず、ホテルの玄関まで見送ってくれました。 プラハから6日間ずっと一緒だったバスの運転手さんともミュンヘン空港でお別れ。2号車では「残ったコインを運転手さんのチップに」とみんなに封筒を回してみたら、紙幣を含めてゴッソリ集まった(運転手のおじさん、1カ月くらい遊んで暮らせるのでは?!)。 車内で作った千羽鶴もプレゼントする場面も。サインをもらったり記念写真を撮ったり…。 感動したおじさんは、私たちの「ベートーヴェンだるま」の旗(有阪さん作成)と、自分のバスに飾ってあった旗を交換してもらえないか?と言いだした。「日本のお客さんを乗せた記念にずっと飾っておきたい」とのこと。喜んで交換し、記念撮影。握手をして別れました。
| | | 添乗員の野口さん | 残ったコインと車内で折った千羽鶴を運転手さんに |
| | | サイン交換、記念写真 | この飛行機でパリへ | 眼下には家並みが |
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12:30ド・ゴール1空港着 (シャルル・ド・ゴール) | おにぎり・鳥龍茶登場!ビクトルユーゴー広場を車中見学。
| | | おにぎり・鳥龍茶 | パン屋「フーケ」のパリ本店 | パリの街です |
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シャイヨー宮
| 凱旋門、コンコルド広場、ヴァンドーム広場、マドレーヌ寺院、オペラ座、ルーブル美術館、ルーブル宮殿、芸術橋、パリ市庁舎を車中から見学しました。 シャイヨー宮では、エッフェル塔をバックに写真を撮りました。 ヘンテコリンなカサのついた帽子をかぶった黒人が溢れていて、鳥のようにパタパタ飛ぶオモチャや絵ハガキを売っていました。 |
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ノートルダム寺院 |
エスメラルダでおみやげ。 <おもしろ?エピソード> 旅の見学で行く先々、おみやげを買う人がいてそれに付き合っていたら、遅いのはいつも私と○○さんでした。みやげなんか買いに来たんじゃないのに、くやしいのかおもしろいのか?【大村勝代】
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17:00 ホテル着 | エレベーターがいっぱいあるけど、なかなか来ない。 窓からの眺めは東京のように素晴らしい。冒険好きはホテル近くの中国人のお惣菜屋さんで夜食の買い込み。 頼まれたおみやげは、買う人も待つ人も大変なんですよね。
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19:20 ロビー集合 | 誰もが憧れる華の都パリ!目の前にはエッフェル塔、向こうに見えるのはルーブル美術館。テレビで見るのと同じ光景が今、ここに!でも、まるで東京にいるような錯覚を覚えた人もいるかもしれませんね。常にファッション業界のトップに立つこの街は、あらゆる人種や文化が入り乱れ、自ら自由を勝ち取ったプライドと、それゆえの懐の広さを感じます。途中、美しいパリジェンヌのモデルさんが、写真撮影をしていました。いやー、いいねえ、おフランスは。 |
20:30 セーヌ川ディナークルーズ | 素晴らしい夜景、素晴らしい食事、素晴らしい演奏。 しかしアルコールがまわると血が騒ぐ?ダンスも歌も指揮も(?)絶好調! アメリカの人とも仲良し! 豪華!ディナークルーズ ゆかいなボーイさん、ライトアップされた橋や建物。幻想的なノートルダム寺院やイルミネーションに輝くエッフェル塔。すてきなシャンソン。 あこがれのパリで、セーヌ川のディナークルーズをしながらのダンスは、ちょっとまねできないよネ。みんなで歌った『スキヤキ』。
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<おもしろエピソード> - セーヌクルーズでまさかダンスができるとは思いませんでした。あまりはしゃぎすぎて後日、ひざががくがく年齢をうたがいますね。【久保田君代】

- パリの船ではダンスをしたが、アルコールのために思うように踊れなかった。【小河原 健】
- パリを楽しむとっておきのコースと言えば、セーヌ川ディナークルーズ。今夜はしっかりおしゃれをして、化粧もバッチリ!別人のよう!楽しいひとときを十分楽しみましょう。本場のシャンソンを聴きながらの食事はまた格別(歌手の人は美人でしたネ)。美味しいワインに酔ってみんな踊りだしたり、もう大騒ぎ。何もかも初めての経験に、全く戸惑わずにはしゃぎまくる人々。「スキヤキ」が演奏されると、近くにいたアメリカ人も一緒に踊り出すなど、思い出深い夜となりました。
<一番思い出に残ったこと> - セーヌ川のディナークルーズ。【金光静子】
- セーヌ川の夜景。【松本暢三】
- セーヌ川クルーズ、ディナー【松本マサル】
- セーヌ川ディナークルーズ。【吉村節子】
- セーヌ・クルージング。ちょっぴり幻想的で楽しかったネ。【田中清巳】
- セーヌ川クルーズで見たあの夜景。ガイドの花ちゃんが隣町の娘さんの様に思えたこと。【関口信子】
- バトームッシュ(セーヌ下り)【中島とよ子】
- セーヌー川ディナークルーズで、外国の太ったご婦人と気が合い、別れを惜しんだこと。【住谷理江】
- セーヌ川ディナークルーズの、ノリノリのお兄さんたち。ただのウェイターではないのですごいと思った。【松本多賀子】
- ライトアップされたエッフェル塔。オルセー美術館。【塩沢龍範】
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22:30 ホテル着 | とっても疲れたけれど、素敵な夜でした。パリの街の明かりもとっても幻想的でした。 |