プルゼニ公演 旅の報告 1995.9.27Wed. Sunny/Cloudy
9:00市内観光 ミラベル庭園
| 映画「サウンド・オブ・ミュージック」でおなじみのザルツブルグ。 時の大司教が愛人のために建てたというミラベル宮殿は、カラフルで手入れの行き届いた庭園を持っています。 小高い丘の上にはザルツブルグ城が見え、山と川が美しく、菩提樹やマロニエの木がたくさん並んでいるのです。 「愛人になりたい」という声が聞こえたような気がします。 また数名の行方不明者が城に向かったらしいという情報も…。
| | | 演奏会の成功を祝しだるまフラッグに目を入れます | 記念写真 |
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モーツァルト住居 (第二次大戦で大破) カラヤン生家 | 改修中(96年1月完成)のモーツァルトの住居を眺め、カラヤンの家の脇を抜けました。
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大聖堂ドーム | ザルツァッハ川に架かるマカルト橋を渡り旧市街へ。 ヨーロッパ最大のパイプオルガンや地下墓地もありました。
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モーツァルトハウス | 天井が低いけど、展示品は素晴らしい。 1階のお土産コーナーでのショッピングに夢中。モーツァルトチョコは絶大な人気。 おみやげやアクセサリーなども豊富でした。モーツァルトの生家は黄色いこじんまりとした建物で、床は大理石、その時代に珍しい水道までありました。 彼の愛用したピアノやチェンバロ、ヴァイオリン、譜面、彼の両親や妻の肖像画なども展示され、彼の華やかな生活がうかがえます。しかし、その才能ゆえに貴族並の生活をしなければならなかったのです。そのためウルフガング家にはかなりの借金があり、モーツァルトは一生の多くを出稼ぎなどで過ごしていたそうです。
| | | 数々の肖像画が飾られています | そしてピアノやチェンバロも |
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自由行動 | 基本ツアーの方は最後の本格的なショッピングですからネ。しっかり買っておかないと。
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12:00 昼食 レストラン 「シュテルンブロイ」 | 庭をとおり奥の部屋。おすすめのビールはカイザービール。 2号車のガイド、和子さんおすすめの「スグリジュース」は、懐かしい味がしました。もちろんビールを飲む人もいました。さらにおかわりする人も続出。ほんとうにおいしいね。たくさんおみやげ買えたからなのかな?
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14:00ザルツカンマーグート ザンクト・ギルゲンヴォルフガング湖 | 市庁舎、モーツァルトがバイオリンをひく像「モーツァルトブルンネン」、モーツァルトの母の生家を見学。トイレが有料? 湖畔の売店でショッピング。見かけによらず豊富なおみやげを扱う。量り売りお菓子やアイスクリームをおやつに。 湖から見るダッハシュタイン連峰の雄姿。バスでザルツブルグから約50分、いくつもの湖と2,000m級の山々が織りなす自然いっぱいのザルツカンマーグート(サル・スカンク・マングースではないヨ)。 湖岸近くにはモーツァルトの母の生家、市庁舎の前には幼いモーツアルトがヴァイオリンを弾いている像…と、何かとモーツアルトに縁のある町でした。 NHKの名曲アルバムの撮影もしてました。
| | | ザルツブルクの街が眼下に | そこはアルプスの手前、サウンドオブミュージックの世界 |
| | | そこにいたおじさん | 市庁舎 | ザンクト・ギルゲンヴォルフガング湖 |
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ミヒャエル教会? (実はモントゼーの教区教会)
| 映画「サウンド・オブ・ミュージック」で主人公マリアとトラップ大佐の結婚式シーンに出てくる教会。写真撮影注意。 チェコからくるときも通ったアウトバーンをまた走る。流れる山々。 この教会では、おしゃべりをしてはいけないので、静かに写真を撮ってきました。私もあんなところで結婚式をしたいな。 広場の先にあるレストランまで、運悪く降ってきた雨の中を歩く。今日で3号車の方々とお別れなんです。さみしいネ。また阪急交通社から特別に、この旅行期間中にお誕生日を迎えた人へ記念品が贈られました。すてきな街なのにもうおしまい。さみしいネ。
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18:00ホテル着 | |
18:50夕食 レストラン 「シュティフツケラーザンクト ペーター」 | 岩をくりぬいたレストラン。創業は803年。雨だよ。傘持ちました? となりの部屋(ホール)ではサウンド・オブ・ミュージックのショーが行われていました。「見たいっ」と思う人が多かったようで、そっとドアを開けてのぞいている人が何人かいましたよ。えっ私? 見ちゃいましたよ
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21:30ホテル着 | 明日は早起きしなくちゃ。
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