プルゼニ公演 旅の報告 1995.9.26Tue. Sunny

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散歩・朝食
10:00プルゼニ出発

多くの人が朝からお散歩してきたようです。聖バルトロミェイ教会が人気の的。ショッピングに出かけた人もいたようです。
無事目的を果たし、晴々とした朝を迎えられたという人と、睡眠時間をたっぷりとれた人もいたことと思います。朝食もおいしかったですね!
今日で思い出深きチェコともお別れ。バスで一路、ザルツブルグへ出発。移動中のバスでは、昨日の演奏会の話でおしゃべりに花が咲いていました。
コンチネンタルホテル教会と市庁舎聖バルトロミェイ教会の中

市庁舎だけは造りが違う市役所アップショッピングしたよ

12:00 昼食
ホライゾンホテル

ホテルへ向かう道に看板がなく、道は細くなり、砂利道から山道になりかなり不安。行っても行っても目的のホテルに着かず心配しましたが、途中、高さ制限で大型車が通れない道からの迂回路を、地元の人が親切に教えてくれるというハプニングがありました。どうもありがとうございました。
着いてみれば素晴らしい山上のロケーション。ちょっと肌寒かったけど。
プラハに引き続きテノールの森村恭一郎さんのピアノをBGMにおいしい食事を。
日本の観光地と違い、おみやげが少ないのが残念みたいでしたね。
このホテルのお土産屋さんがコルナを使いきる最後のチャンスだからでしょうか、買わなくてもいいようなものまで買い込む人々もいるようでした。
チェコの街並みも見納め細道、砂利道、大丈夫ホテルへ着いた

おいしい食事になりました

チェコ・ドイツ国境

国境って片田舎の料金所みたいでした。審査もトイレタイムのような所要時間で、日本人はノーチェックのようなものでしたが、隣の乗用車のアラブ系の人は止められてしまいました。

<国境での出入国審査>
銃を腰に持った護衛官がバスに乗り、さぞ厳重なチェックが行われるだろうと思いきや、運転手とガイドさんが何か話して、ビザを集めただけで、パスポートなど開きもせず降りて行ってしまいました。なあーんだ。楽勝じゃん。という感じ。日本人はOKなのね。

アウトバーン

ドナウ川を渡る<レーゲンスブルク付近>
アウトバーン前半が予想以上に渋滞していて、迂回路がないためザルツブルグ入りがかなり遅れてしまいました。バスの窓から夕日が沈むのを見ましたか?

ドイツ・オーストリア国境

国境がアウトバーン上で気付かない人もいたのではと思うほど。まさに料金所みたいでした。
ザルツブルグ手前で湖がいくつも見えました。<モントゼー付近>
ホテルに着くころは辺りは真っ暗。みんなお疲れのようでした。
小休憩、運転手さんも夕日が沈むドイツ・オーストリア国境

20:30ザルツブルク着
夕 食
「ホリデーイン・プラザ」

移動でずいぶん疲れたけれど、高級なホテルです。階段まで絨毯敷きだし…。
ホテルホリデーインプラザは5つ星の高級ホテルで、夕食も大変おいしく、部屋にはミネラルウォーター(でもガス入り)やチョコレートなどが用意され、「きのうまでのチェコとは違い、開かれた国だなあ」という感じで安心できました。
夜12時(日本時間朝8時)頃、旅行中「たいむず(団員新聞)」を担当してくれた三宅さん(ソプラノ)に演奏会が無事終了したことを報告しました。出勤前の忙しい中、かわるがわる4人で電話を回し、「忙しいのにゴメンネ!」と言いながらも話を続けてしまいました(仕事間に合ったかな?)。9/28の「たいむず」に演奏会のことがちゃんと書いてありました。三宅さん、ア・リ・ガ・ト・ウ!!

<おもしろエピソード>

ホテルのキーがなかなか開かなくて苦労した。チェコからザルツブルグ移動の折、ホテルに着いて部屋の前に置いてあるトランクに何と自分のキーがぶらさがっていた。【荒牧理恵
ホテル「ホリデーイン・プラザ」