平和のためのポーランド 第九コンサート・ツアー

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2002.10.5SatWarszawa /Czestochowa/

6:30 起床
7:00 朝食

8:00 ロビー集合
8:15 ホテル出発

10:20 休憩(~10:40)
ドライブインpreem

キッチンもトイレもある二階建てバスだよぐっすりした眠りから覚め、素敵な朝食をいただきました。

簡易キッチンとトイレがある二階建てバスに乗ってワルシャワをあとにします。それぞれのガイドさんからポーランドやワルシャワの説明を聞きながらバスは南へ向かいます。

売店は日本のコンビニと同じ。ポーランドのマックもセットがお得!ハンバーガー1.99は日本円約60円。

11:45 レストランで昼食
(~13:10)

メルキュール・ホテル・
パトリア・チェンストフォーバ
Mercure Hotel Patria   Cz?stochowa
ランチはメルキュールホテル

世界的に有名なカトリックの巡礼地チェンストフォーバで民俗音楽を聴きながら楽しい昼食。思わず踊りだす人も。

民俗音楽を奏でるおじさま達ウィーン以来のカツレツだよ!!!黒いマリア像のあるヤスナ・グラ

15:02 ザブジェ着Zabrze

聖アン・ローマカトリック教会
Kosciol sw. Anny
1900年建立
演奏会場になる聖アン・ローマカトリック教会

荘厳な雰囲気

15:30 発声練習

16:00 合同リハーサル

教会前で遊ぶ子供たちとザブジェ市聖アン・ローマカトリック教会に着き、ちょっとした待ち時間に広場で遊ぶ子ども達と折鶴や紙飛行機作りを楽しみました。
言葉や国の違いは子ども達の遊びには無関係でした。

紙飛行機を教えました教会前で決意の集合写真!

聖アン教会で発声練習が始まり、響きすぎる音響に困惑しましたが、厚着の聴衆が満ちることで吸音効果が期待できるとの事。
荘厳かつ神秘的な造りと雰囲気に団員は吸い込まれてゆきます。

長旅の疲れも無く、集中力が呼び戻される日本とポーランドの歌、アカペラの練習ですいよいよ全体での合わせだ!

指揮・オケ・ソリスト・コーラスが一体となる会場はザブジェ市の中心に位置する最大のカトリック教会(1200席)。
ローマ法王ヨハネパウロⅡ世の母国であり97%の国民が敬虔なカトリック教徒だそうです。
ここでは「さくらさくら」、「第九」の合わせをしました。早くも指揮者フジャノフスキーさんは汗びっしょり。

17:30 レストランで練習

POD KASZTANAMI
「樫の木の下で」という意味
樫の木に囲まれているレストラン

18:30 夕食
歌い疲れたあとの夕食がおいしい

教会での指揮者の指示を思い出してかなり気合が入ってます夕食会場でありレセプション会場でもあるレストランのホールに練習会場を移し、第九以外のア・カペラの曲を調整・練習しました。

ピアノの生演奏を聞きながら夕食。練習に疲れても素敵な夕食でまた元気に。

♪こんなことがありました

きれいな花嫁さん!練習後も赤羽その子先生と儘田博美先生は、翌日のミサで歌う曲の練習をしていました。
その歌声を聴きつけた隣室の方がやってきて、『結婚披露パーティを行っていますので是非歌っていただきたい』との要望に二人は快諾。
日本のコーラスに歌ってもらえて幸せだってこの話を聞いた団員数人もぞろぞろと隣室へとやってきました。
その子先生は、結婚するお二人のために「アヴェ・マリア」(グノー)を歌いました。
その後、海老原洋子さんの踊りも合わせて「さくらさくら」を歌い、最後に披露宴会場のみんなで「シュワジェヴェチカ」を歌いました。
思いがけない日本人からの歌のプレゼントに新郎新婦も感激で胸がいっぱい、という様子でした。いつまでもお幸せに。

21:15 ホテル着

ホテル・イビス
Hotel ibis Zabrze ul.Jagiellonska 4 41-800 Zabrze

TEL:032-7777000
FAX:032-7777007

ザブジェの拠点、イビスホテル

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